当組合について
ABOUT
日本革類卸売事業協同組合(通称NIKKAKU)
私たち日本革類卸売事業協同組合は日本全国を活動の拠点として、主に鞣し染着色済みの皮革を卸売業とする会社法人を組合員という形でまとめ、統括している団体です。ただ統括しているだけではなく、革の職人による良質な商品を提供したり、皮革講座「レザーソムリエ」活動などを通じて世の中に革の良さなどを広報していく役割をも担っています。組合の加盟各社は様々な種類の皮革、各社指定のカラーバリエーションと仕上げ方法で皮革ファッショントレンドに貢献しています。
当組合の加盟社は皮革産業の一部をになっています。
レザーソムリエ
講座・資格試験
皮革販売業は循環型産業の一部です。
特に、レザーソムリエについて
近年、皮革は環境に優しくないとの誤解からECOレザー等がもてはやされております。しかしながら、皮革産業は食肉産業(畜産業)に付随する形で存在するのです。つまり、皮革を使わないと言う事はECOではなく、むしろ逆に食肉産業で生み出された原皮を十分に生かし切る事が出来ないと言う側面を持っています。
このような観点から、広く一般消費者に皮革の産業の歴史・成り立ち・及び、様々なタイプの染着色済皮革を慣れ親しんで頂きたい一念から、当組合はレザーソムリエ活動に取り組んでいます。